ABOUT

FLAME TECHNOLOGY

「こんな形が欲しかった」を実現するフレーム

軽量

for all ages

「倉庫や車からグラウンドへゴールを持ち運ぶ際の疲労」「トレーニング中のミニゴールの移動」「ゴール転倒による事故防止」など、あらゆる状況を想定し幅広い世代で安全に、ストレスなく使用できるよう軽量化に取り組みました。プロ選手のシュートにも動きにくく、スクール選手たちや女性の先生方でも持ち運び可能で、どなたでも気軽に導入できるミニゴールを実現しました。

耐久性

強く、より長く使用するために

「酷暑や雨天など劣悪な環境にも耐えられるよう、遮熱効果に優れ、錆びにくいアルミニウムを採用しております。最小限のジョイント部分を追求したタフな見た目とアーチ状のフレームで、本格的なポストの跳ね返りを実現させます。躊躇のないトレーニングで、プレイヤーへ最大限のパフォーマンスをもたらします。

SPECIAL GOAL NET

最高のトレーニングに貢献するゴールネット

カラーネット

見やすさと練習の質でクラブをサポート

無限大のパフォーマンスを創造させるカラーネットを、クレイジーゴール全サイズに標準搭載。機能性とデザイン性を追求し、ナイターでも視認性に優れ、鮮やかなネットに爽快にシュートを決めることができます。時に多色で揃え認知的なトレーニングメニューにバリエーションを増加させ、時にクラブカラーで統一し常勝集団への道をサポートします。

プロテクトアシスト

強力なシュートにも耐えられる耐久性

わずか6mm幅の六角形で製造されているネットには、結び目がなく徹底的に耐久性にこだわりました。外周と背面に伸びる2本のゴム加工がシュートの衝撃を吸収し、柔らかくボールをキャッチングします。また、高強度PP素材を採用しているため、ナイロンやポリエステルよりも軽量になり、ネット取り付け後、スタイリッシュな姿を実現しました。耐摩耗にも優れ、毛羽たちを防ぎ、見た目の使用感を大幅に軽減します。

HISTORY

「The FA」とサッカーゴール

世界各地で"蹴って祝祭する"という催しが、古くから多く行われ、それがサッカーの始まりの一つだと言われています。1863年にザ・フットボール・アソシエーション(The Football Association 略The FA)が設立され、これが世界最初のサッカー協会です。「The FA」は世界各地で行われていた催しのルールを統一化し今日のサッカーのルールに大きく関係しております。

ルール統一当初のサッカーゴールは、紐や棒などが渡されていない、8ヤード(7.3m)離れて立てられた2本の直立したポストで、「ボールがポストの間(どんな高さでも)を通過した時に得点となる。」と定義されていました。その3年後には、高さを制限するテープ(現代のバー)がルール化され、その後に明確にテープではなくバーを有さなければならないと改定されていきました。

近年でも2012年にゴール機械判定(ゴールライン・テクノロジー)導入および、ゴール脇の追加レフェリー採用が認可され、サッカーゴールは進化し続けております。

トレーニングキット

サッカーというスポーツは、ボールさえあれば行えるスポーツです。しかし、現代はサッカーの進歩と共に、監督やコーチからのトレーニングキットへの関心が高まり、多くのメーカーがバリエーション豊富な製品を開発しております。

さらにSNSの普及によって、指導者は日本代表や海外クラブのトレーニング映像を簡単に見ることができるようになり、キットの使い方を工夫したり、最新のトレンド製品を見つけ、より強度や質の高いトレーニングを行えるようになりました。

トレーニングキットは、「安くて使えればいい」というレベルの製品から、耐久性や安全性はもちろんですが、「効果的にトレーニングが行えるか」ということが、製品に求められる時代へと移り変わっています。

この時代の中で「フットボールギア」は、サッカー協会や多くのJリーグクラブに導入していただいていることもあり、現場からのたくさんのアイデアを積極的に採用し、製品化しています。

ミニゴールの“ニーズ”から
“ウォンツ”へ

昨今の人工芝の普及により、日本全国各地でサッカーグラウンドが整備され、プレイヤーのトレーニング環境が着々と整いだしております。“ミニゴール”というキットに限っては、従来よりジュニアから大人まで、ミニゲームやターゲットなどで気軽に使用されてきました。

各拠点に車で持ち運んで使用したり、時にはフットサルゴールを寝かせて活用するなど、あらゆる場面で必要とされていました。ミニゴールの種類は、重量があり非常に高強度の本格的なゴールや、移動に便利な折り畳み式の簡易的なゴールなど数多くあります。

そんな中、フットボールギアは「こんなゴールが欲しかった」を形にした、高強度でありながら持ち運びもできる折り畳み式。さらには“カラーネット”という斬新なスペックを搭載したクレイジーゴールを開発しました。

カラーネットの導入で状況判断(認知力)のスキルアップ

サッカーのトップ選手になるためには「最適な状況判断」や「判断するスピード」などの状況判断能力が重要です。状況判断能力を高めるために特に重要なのが「見る力」です。

ここでいう「見る力」とは、視力検査のように止まっている物体をただ見る力だけではなく、動いている物体を見る、同色の物体を見る、眼球を動かしてより広い範囲を見る、遠近感を判断するなど、そのほかにも多くの「見る力」があり、状況判断能力には欠かせない力のひとつです。

状況判断するためには、まず最初に周りを見て状況を把握することから始まります。カラーネットを導入することで、従来では単純にゴールを狙うだけだったトレーニングではなく、どの色のゴールを狙うのか考え、見て、判断するという状況判断能力のトレーニングが可能になります。多色で使用することで、さらに判断素材が追加され、より効果的な視力のトレーニングに繋がります。